6年間勤めたつけ麺屋を退職しました。
はてなブログあるあるの「退職しました」、自分もやろうと思っていたのに忘れてた…
私は大学6年間、キッチン及びホールスタッフとしてつけ麺屋でアルバイトしていました。飲食店バイトってあまり続ける人っているイメージないんですけど、うちのバイト先だけはやたら高校なり大学を卒業するまでなが~く続ける人が多かったですね。4年目のとき、同級生はみんな先に去っていき、1個下の後輩もまた去り…6年目で2個下の代と共に今年の3月にサイナラしてきました。長かった~
時給も都内の居酒屋より高かったな。(多分)
コロナっちのせいで最後の1年は全然遊びに行けなかったけど、未だにダラダラ連絡取り合っている仲なので、学生一発目で始めたこのバイト当たりだったなと思います。他にも不定期のバイトを幾つか掛け持ちもしていたけど、これと言って友達もできなかった。
まあ長いあいだお世話になりました。
気が向いたら食べに行く。
大人になって昔学校の授業で扱った小説読み返したらおもろい
どうも。
最近は時間が馬鹿みたいにあるのでやたら本を読んでいます。
仕事もしていないのにビジネス書、好きな分野に関する新書、特に理由もなく知らぬ国の言語、ジャンルを問わず面白そうなものは片っ端から買い集めそれらを読み進める。
ちゃんと読んでいるのか、読んだふりをしているのかはともかく何故かとても充実した気持ちになります。
KindleやAmazonで新品だったり、ときにはAmazonで中古をだったりブックオフだったりで購入してますが収入がない今、本は存外お金がかかることに気づきました。
そんな中、Kindleで古い作品が無料で読めることを知り、昔学校で扱った小説をもう一度、記憶にあるものから順に読んでいくことにしたのです。当時、なんとなくで理解した気になっていた作品、読み返すとマジおもろい。
檸檬とか読んでわかるわ~~~っつって、
こゝろ読んで、わかるわ~~~~っつって、
人間失格を読んで、わかるわ~~~と こういう人おるよなーーーーー!!!ってめちゃくちゃ衝撃を受けました。
特に人間失格は子供のころにはさっぱりだった登場人物らの人間っぽさが、今にこうして大人になってから覗いてみると いるよなあ いるよなあ と該当しそうな周りの人間がピタリと当てはまっていくもんですから、以前とは全くの別の作品に感じられたのです。
同じ小説を2度も3度も読む、その意味と魅力を知りました。